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短い物語、9 「葉月は15の夜、奇跡の宵闇」

 -はじめに
 長編はFC2小説で書いていこうと思います。なので、ここでは「短い物語」というものを載せることにしました。
 この「短い物語」は、感嘆符や疑問符などが一切ない超短編小説です。
 ちょっとした息抜きに読んでいただければ幸いです。
 
 それでは、本編は追記からどうぞ。

 手紙が届いた。
 お元気ですか。
 私は今、故郷の田舎に居ます。
 あなたが居ない故郷は、少し寂しい気がします。
 あの日、二人で作った秘密の部屋は、今でもまだ残っています。
 あの時の匂いと、あのときのレイアウトのままで。
 あなたは今、高い所にいるのでしょう。私は見えていますか。この子は見えていますか。
 あの日、あの時の言葉は今でも覚えていますか。
 今日、この手紙を読んでいるのならば、是非会いに来てください。あなたの思い出も待っています。
 何もかも、変わらずあの頃です。
 あの日、あの頃で、また会いましょう。
 この手紙が、彼女の邂逅への道標となった。
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